スタッフのひみつ日記…まりん 冷えた心に熱い冒険心
皆様こんにちは。 スタッフのまりんです。
もう12月寒いですね、皆様は暖まっていますか?私は二枚重ねた靴下も皆無、持病の末端冷え性で身体は冷え冷え・・心は、クリスマス(女としての市場価値が明るみになる日)や正月(神の前で自己実現の有り様を問う日)が近付いているということもあり、温暖化で解けかけた南極の氷も再生するかと希望を抱く位極寒です。
皆様はどうか暖かく満たされた楽しい年末をお過ごし下さい。
そして年を越せばお待ちかね『きみのカケラ』8巻が発売されます(ドンドン♪パフパフ♪)
8巻では『あの人』が意外な登場の仕方をします。久々に登場する『あの子』もあんな道具であんな事をします。更に加速する冒険と変化するみんなの心、皆様どうか楽しみに待っていて下さいませ。
冒険・・・皆様、冒険はしたことありますか?私はあります。
あれは小4の夏、私は地元の百瀬川にタライと牛乳パックで『まりん号』というイカダを浮かべました。自由の国・アメリカに行こうと思ったのです。
航海の為の食料・夏みかん2個、せんべい一袋。魚を釣る為の釣り竿、着替え、敵が来た時戦う為の農業用の錆びたナタ・・・ありとあらゆる物を詰めました。『まりん号』見た目はショボイけれど私の中では10本マストの帆船でした。
早く新しい大陸に着きたくて大きい台風が来た日、思い切って出航しました。
荒れ狂う波に飛び散る水しぶき、キャプテン・マリンの気分は今までに無いくらい高揚していました。あの頃の狂気にも似た野心が今でも残っていたら・・と、たまに思います。
しかし6キロくらい進んだ地点でキャプテン・マリンの夢は破れました・・敵である地元消防団がやってきて私を保護したのです。結局、無頼者は国家に勝てませんでした。残念・無念。
持って来た竿でドジョウを釣って・・ナタで殺したそれだけの旅・・。
でも、あの時の冒険心が有った怖いもの知らずの自分自身を私は少しだけ尊敬しています。
いつかまた冒険したいです。あの旅の続きを・・。
おおっ、冒険の話をしたら凍結した心が少し溶けてきた、身体が暖まってきた!
皆様も年明け、イコロ達と冒険に出かけてみてください。
スタッフ・まりん(生きたツンドラ)
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