小説版『最終兵器彼女』
前々より告知していました小説版「最終兵器彼女」が、2006年1月10日リリースしました!
江良至+高橋しん
小学館
定価:1,300円(税込み1,365円)
ISBN4-09-387628-2
《帯より》
北海道の片隅。坂の上から美しい日本海を望むこの小さな街で、ぼくはちせと出逢った。
「ごめんなさい」が口癖のちせに、ぼくはつい邪険な態度をとってしまうけれど、ちせはかわいい。不器用なぼくらは、いまどきの高校生には珍しく交換日記をしながら「つきあって」いる。ある日ぼくは、ちせの異変に気づいてしまった。札幌の街で空襲に遭ったあの日、戦火の瓦礫の中に見た制服姿の少女──ひとりで呆然と立ち尽くす彼女はまぎれもなく、ちせだった──。原作者・高橋しんとの強力タッグのもと、大ヒットコミック『最終兵器彼女』が、新たな息吹をあたえられた至上の恋愛小説。
TVアニメ版「最終兵器彼女」の脚本を書いてくださった江良至さんに書き下ろしていただいた原稿に、しん先生がとても時間をかけて手をくわえられ、それを元に江良さんが再度最終稿にされたコラボ的作品と言ってもいい仕上がりです。ストーリーの流れ、設定はTVアニメ版「最終兵器彼女」の流れにそっていますが、原作では漫画の表現として明示されなかった解釈も小説版「最終兵器彼女」で描かれている部分もあるように思います。原作ファンの方にもアニメファンの方にも、初めて最終兵器彼女に触れられる方にも絶対おすすめの小説です。
「最終兵器彼女」がぎゅっとつまってます!
ぜひぜひお気に入りのエピソードやシーンを小説の中でも見つけて下さいね(^▽^)♪
オンラインでもお買い求めいただけます
>>小学館オンライン
>>Amazon.co.jp
>>セブンアンドワイ
>>実写版 最終兵器彼女 公式サイト
16件のコメント