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今日ねこ。:ちび猫。

今日ねこ。:ちび猫。

IMG_2090.jpg*[PC]写真をクリックするとギャラリーが始まります。写真の左右で移動、×で終了です。
新年とももう言えないですが、一回目はちびです。
近くにはお母さんおばさん?なむれ猫たちがいましたが、少し離れたちんまりした日だまりに、離れてちまっと座ってました。
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前回へのコメント、ちびさんありがとうございます(タイトルとかぶってしまいましたね…ごめんなさい)。
捨て猫ですが、私は幼少の頃ほんの数度、出会いました。一度目は、彼女を持ち帰り、寿命まで共に生きました。一度は、公には出来ない選択をしました。そのことは、今も心の傷のようなものになって残り、やはり、共に生きています。
野良猫の問題は難しいですよね。難しくしている大きな要素は、もちろん望む望まない両方あることをはふまえた上で、多くの猫が自然に「人の傍らで生きる」ことを選択しているということでしょうか(「共に」ではなく「傍らで」ということが、問題をややこしくしているかもしれませんね)。私は、人間も自然物であるという気持ちを持っているので、その行いも猫の選択も変わりなく、自然だと考えることにしています。大自然の振る舞いがしばしば理不尽で、理由の無い災害をもたらし、しかし同じ自然が地球上のものにかけがえの無い恵みをもたらし、生き、生かしている、という事実。フラクタルにこうした大きなルーチンの中で、猫も選択し、生き、人も生き、生かされている。ほんとに身勝手な解釈ですが、個人としてはそういう心で、猫たちに接することにしています。
もちろん人と言う自然が、今後とも良き知恵を持って、ちびっとでも猫と良くつき合って行けたらなと、思っています。
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よく見ると、この猫も少し病気だったかもしれませんね。たくましいおばさんたちに見守られて、やはりたくましく、その仲間入りをしてるといいなと思います。
…すいません。仕事します。
しん

3件のコメント

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えりな

しん先生、こんにちは。しん先生の作品は、中学生の時に出会ってから(もう4,5年程)いろいろと読ませて頂いてます。私も北海道民なので、しん先生の漫画にはとてもリアルが感じられたりして嬉しいです。
しん先生の作品の状況も気になりながら、こちらのホームページを見ていたりするのですが、いつも、野良猫の写真を載せているので、そちらもよく見ています。私は猫がとても好きで、猫が関わると、色々と人事ではない思いになってしまいます。私の家でも、1匹、もう10歳で年を取ってきましたが、可愛くて仕方のない猫がいます。年を取ると、猫も人と変わらず、生きるには病気が大敵になり、いろいろなものを抱えていきます。私も同じように思いいれが強くなっていくので、その期がとても怖いです。しかし野良猫は、人にそこまで思われることなく、居なくなるのですね。・・・上の小さな小さな猫を見た瞬間、可愛い!と思い、模様が私の家猫に似ていることでぼーっとそんなことを思いました。猫が好きです。
  お仕事も頑張ってください!遠いながら応援させて頂いてます。

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前田銀

野良猫について、先日聞く機会がありました。
野良猫というのは、民家の近くで生き、主に群れをつくり、そして(残飯や人間から)餌を手に入れる猫の事です。この段階でも糞尿問題や騒音等があり、駆除される事もあります。そして野良猫が自力で餌を手に入れ、単独で暮らすようになったものをノネコと言います。ノネコは野生動物に分類されます。そしてこの人間が作り出した野生動物はある地域の生態系、バランスを崩してしまいます。これは誰の責任なのでしょうか。
長くなってしまいましたが、これが全てではありませんし、間違ってる部分もあるかもしれません。でも、事実は入っています。…すいません、でしゃばりました。

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ちび

しん先生こんばんは♪前回はとてつもない長文を送りつけてしまいすいませんでした;こんな私のたわごともちゃんと読んで頂いてくれて、お忙しいのにありがとうございました。
今日はこちらは今期初めて雪が積もりました。『積もった雪』は私にとって小学校以来で久しぶりの経験で、思わずベランダに積もった雪をかき集めて小さい雪だるまを作りました。人間には嬉しくても動物には厳しい季節ですね。みんなでかたまってどこかで暖をとってるかな?ちび猫ちゃん、たくましく育って欲しいです!

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