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2006年02月24日
今週の。...しん
今週の私ですが、新連載用のたたき台のネームをやりつつ、トムソーヤ第四章のプロットをやりつつ、カラーの扉を描きつつ、事務所のみんなでプロットに合わせたイメージボード作りをしました。
この第四章はトムソーヤの完結編となるお話で前後編にわけて掲載される予定です。原作で言う宝探しのシーンからトムの成長をへて大団円に向かう流れを、殺人事件との絡みを横軸に、タロとハルがこのひと夏を通じてどう成長して行くかを綴りたいと思います。今の所前編50ページ、後編50ページ2号連続でお届けしたいとスタッフと一緒に頑張っています。
その他、雑誌さんの取材を先週と今週で二軒受けたり、実写映画のDVDの打ち合わせと今は内緒のむにゃむにゃと、あとメロディさんの編集長さんが変わりましたのでその引き継ぎ等を(編集長さんが担当さんなのです)。なんだかばたばたして忙しい割に仕事が進んでない気分でちょっと焦っていますが…。
そう言いつつ、今はトムソーヤ前編用のカラー扉のプリンタ出力待ちの合間にこうしてブログなどを書いています。あ、今出てきました。なかなかいい感じですよ。
がんばりますね。
しん
2006年02月21日
なるほど地図帳日本(2006)
昭文社から発売された、なるほど地図帳日本(2006)の「民族風習◆マンガで見る日本の方言」というコーナーの北海道方言のところで、「最終兵器彼女」がちょこっと紹介されてます!
この地図帳、雑誌感覚で読んで楽しめるところがとても多いのです♪
色々な視点から日本の事を知る事ができ、オススメですよ!
よろしかったらチェックしてみて下さいね〜(^▽^)☆
>>Amazon
>>JUNKDO BOOK WEB
投稿者 スタッフ@しんプレ : 12:49 | コメント (0)
2006年02月20日
スタッフのひみつ日記...みなみ
もう花粉が飛び交っているようですが…スタッフはまだまだこたつを手放せないでいます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
現在しんプレでは…
トムソーヤ第四章の作業を進めていますよ〜^^
今回はより原作からのエピソードを追加して構成し、内容的にもページ数的にも盛り沢山!です。
タロとハルの夏休み。
暖かくもありそして他人行儀でもあったこの街で二人は何を経験して何を得たのか。
ぜひぜひ楽しみにまっていて下さいね〜(^▽^)♪
投稿者 スタッフ@しんプレ : 11:46 | コメント (1)
2006年02月18日
「ガラスの動物園」を観ました...しん
実写映画「最終兵器彼女」の公開に関連する記事を流さないようにプライベートな記事を自粛していましたがそろそろのんびりと書かせていただきますね。映画を観てくださった皆さんありがとうございました。
昨日、新国立劇場に「ガラスの動物園」を観に行きました。
・作 :テネシー・ウィリアムズ
・翻訳 :小田島雄志
・演出 :イリーナ・ブルック
・キャスト
アマンダ:木内みどり
ローラ :中嶋朋子
ジム :石母田史朗
トム :木場勝己
ジム役の石母田さんは、このサイトに来てくださる皆さんならなじみのある役者さん。アニメ版「最終兵器彼女」シュウジを演じてくださった方ですが、本来声優さんではなく青年座の若手俳優さんです。その石母田さんが木内さん、中嶋さん、木場さんというキャリアのある役者さんとの四人芝居に共演なさるというお知らせをいただきとても楽しみにして観劇しました。
ガラスの動物園』は劇作家テネシー・ウィリアムズの出世作となり、1945年のブロードウェイの大ヒット・ロングラン以来、数ある彼の戯曲の中でも、世界中の観客から最も愛されてきた作品です。その魅力は演劇界にとどまらず文学作品としても高い評価と人気を誇っています。登場人物は4人。家族を執拗に愛し昔の夢を捨てきれない母アマンダ、内向的な姉ローラ、一家を支える息子のトム、ローラが憧れる青年ジム。舞台は彼らとの生活を回想する、トムの台詞から静かに始まります。このトムは作者自身の投影とも言われ、劇の進行役となって観客に自らの思い出を語りかけていくのです。~新国立劇場サイトの紹介より
劇は四人芝居で舞台はアパートの一室のみというとてもシンプルな創り。それで二時間の劇をやるというので、素人考えで少し長いかなあと思って臨みましたが、気がつくと舞台に引き込まれ、あっという間に時が過ぎていました。
石母田さんにお席をお願いして役者さんの表情や舞台の全景も自然なよい席をいただいたのですが、それ以上に役者さんの存在感が軽やかで力強かった。力のある役者さんの演技は時をこえさせるのだと思いました。
石母田さんも長身を生かしたとても存在感のある動きでとてもいきいきした演技でした。上演後楽屋におじゃましてご挨拶させていただいたのですけど、本来のご自身とは全然違う役どころだとのこと。しかしそれを感じさせない生きた演技と感じました。ジムという役は木内さんを母親とする「ウィングフィールド一家」の夢であり、しかし現実でもある「青年紳士」。とてもシビアな役どころなのですが、ともするとジムという存在を、夢と現実のギャップを「嫌だ」「納得できない」と否定したくなるような展開、しかし石母田さん演じるジムという人の人間性が真っ直ぐで夢に向かっている空気を持ったものだったため、よりこの劇の持つ夢と現実の狭間に生きる人々を鮮明にさせたと思います。
常々思うのですがシュウジという役はいろんな意味で難しい役で、石母田さんも実写版の窪塚さんもとても窮屈な思いで演じてくださったのかなあと、原作者としてとても心縮まる思いでいるのですが、アニメも映画も賛否両論有りながらも多くの方に観ていただけたのは、役を引き受けてくださった役者さんの力があったのだと感謝を新たにしました。
話がそれましたが、ともすればパターン化した単なる夢想家で女に甘く嫌な奴と取られそうなジムという人を、そう言った短所を余りある、愛嬌があり、人に力を与え、真っ直ぐな青年と感じさせたのは演出家さんの力なのか、自分としては役者・石母田さんの愛すべき演技力とキャラクターにあるのだと思いました。いつの間にか、知り合いとしての石母田さんも、シュウジ役としての石母田さんも消えて、ただ、ジムという1人の演技者の姿を受け止めていました。クライマックスにあたるダンスシーンでは共演の中嶋さんの力もあいまり、楽しげなシーンなのにとても悲しい気持ちになった自分がいました。
忙しい中見てよかったなと素直に思える演劇でした。
公演は2月26日までですので、興味を感じた方は是非見に行ってみてください。
しん
>>新国立劇場サイト内「ガラスの動物園」ページ
>>電子チケットぴあ
2006年02月17日
「最終兵器彼女」コミックスキャンペーン☆
ちょっと前に告知させていただきました「最終兵器彼女」コミックスキャンペーン
プレゼント用のサインテレカの用意ができましたよ〜
終わってみたらすごい眺めだったので記念にパシャリ☆
ちなみにテーブルの上ですよ。
全部で100枚です。
その中で2枚だけなんとシュウちゃんとちせちゃんのイラスト付!
激レアですよ〜☆
みなさんもぜひぜひ挑戦してみてくださいね〜(^▽^)ノ
告知エントリー
>>「最終兵器彼女」コミックスキャンペーン
投稿者 スタッフ@しんプレ : 10:03 | コメント (1)
2006年02月16日
ビッグコミックスピリッツ増刊CASUAL 表紙イラスト
明日、2006年3月17日発売号のビッグコミックスピリッツ増刊CASUALはしん先生の描きおろし表紙イラストですよ〜(^▽^)
>>待ち受けバージョン
久々のオリジナルイラストはバトミントン部所属のメガネっこさんです。
巻頭のカラーページではしん先生と映画版「最終兵器彼女」のちせ役・前田亜季さんとの対談が3ページにわたって掲載されます。
映画のこと、恋愛のことについて熱く語り合われている様子は、ファン必見ですよ!
イラスト共々、是非チェックしてみて下さい☆
投稿者 スタッフ@しんプレ : 12:18 | コメント (0)
2006年02月15日
「最終兵器彼女」selection3
2006年2月17日から全国コンビニエンスストアにて、「最終兵器彼女」ベスト版第三集が発売されます!
My First Bigシリーズ
「最終兵器彼女」Selection第三集
[ラブ・ソング]
1月28日の映画公開にあわせて、「最終兵器彼女」のコミックスから、皆さんに募集した「誰かに紹介したいお気に入りの一話」を参考にさせていただいて、なるべくお話の流れがわかるよう抜粋して収録しました。
あくまでベスト版。セレクションであってすべての話は収録しません。皆さんのおっしゃるとおり、やはり原作版コミックスを全部読んでほしいと私たちも願うからです。
また、お勧めのお話でも、一話だけ単独で読んでそのよさが伝わりにくい話も泣く泣く収録からはずしました。
目次の部分には、以前告知したとおり、皆さんのお勧めコメントをほんの少しですが入れさせていただきました。
すべての「お勧めコメント」はこちらになります。
>>「最終兵器彼女」お気に入りの一話
>>携帯はこちら。
このサイトに最近来た方も、どうぞこの「お気に入りの一話」にコメントくださいね。
皆さんと作り上げたセレクション「最終兵器彼女」がたくさんの人に読んでいただけたらとてもうれしいです。
表紙は原作のテーマである「普通の高校生がもしも…」を題材にして、フリーの写真をベースにしん先生がレタッチしたイラストです。
ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜(^▽^) !!
Amazon.co.jp
参考エントリー
>>◇募集終了◇「最終兵器彼女」お気に入りの一話
投稿者 スタッフ@しんプレ : 11:46 | コメント (1)
2006年02月14日
スタッフのひみつ日記...みなみ
久しぶりの更新となってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
巷では風邪が流行っているようですねー。
実はスタッフも先日まで風邪を引いてダウンしてました。
幸いインフルエンザではなかったんですが、これがなかなか手強くて、大嫌いな病院を転々としてみたり点滴されたり(初体験!)してきました。
普段滅多にひかないので侮っていました…風邪って恐いですね。
ちなみにしん先生は風邪もひかずにピンピンしてますよ!との事ですよ^^
まだまだ寒い日が続いておりますので皆様も気をつけてくださいね。
◇
下のエントリーにもありますが、2月2日にPS2用ソフト「最終兵器彼女」のベスト版が発売されましたね!
この間偶然にも前のスタッフさん達が事務所に遊びに来た時、このPS2版「最終兵器彼女」で遊んでいたのですが、誰も死なずに済んでちせちゃんも元に戻るというスペシャルハッピーエンディングが出たんだそうです(@口@)!!え、そんなのあったんだ…!これは初耳!
色んなパターンのエンディングが用意されてるようですね〜
しん先生が見たというシナリオブックもすごい厚みだったそうですよ。
ちなみにしん先生は「速攻でちせちゃんに殺された」(^^;)そうです。コナミの方によると「それ、一番最悪のバットエンディングですよ〜!」と感心されたそうです…
皆様もぜひぜひハッピーエンディングを目指して挑戦してみて下さいね☆
◇
さて、しんプレの近況報告としましては…
現在白泉社「メロディー」に読み切り連載中の「トムソーヤ」第四章の作業を進めています!
そして新たな連載に向けても徐々に取り組んでもいます。
まだ詳しい事はお知らせできませんが、追って情報をお知らせしていきますので、楽しみにしていて下さいね〜(^▽^)♪
投稿者 スタッフ@しんプレ : 12:06 | コメント (0)
PS2用ソフト「最終兵器彼女」(コナミ ザ・ベスト)
PS2用ソフト「最終兵器彼女」のベスト版が発売されました!
2003年5月29日に発売されたゲームのベスト版ということで、大変お手頃価格ですよ〜☆
そしてなんと、DVDジャケットはリバーシブル!しん先生描き下ろしのジャケットイラストがベスト盤にもちゃんと大きく入っていますよ。
この機会に是非是非チェックしてみて下さいね!(^▽^)/
PS2用ソフト「最終兵器彼女」(コナミ ザ・ベスト)
● 発売日:2006年2月2日
● 対応機種:プレイステーション2
● 発売元:コナミ
● メーカー希望小売価格:2,800円(税込2,940円)
● プレイ人数:1人
● ジャンル:アドベンチャー
● 仕様:DVD-ROM×1枚
● CERO年齢区分:15歳以上対象
>>待ち受けバージョン
そしてリバーシブルはこんな感じです♪
>>Amazon
コナミコンピューターエンタテインメントの情報サイトはこちらから。
関連エントリー
>>PS2用ソフト「最終兵器彼女」
投稿者 スタッフ@しんプレ : 12:06 | コメント (1)
2006年02月09日
『きみのカケラ』5巻発売記念
サイズは1024*768です。
2006 (c) Shin Takahashi.
--注--この画像の著作権は高橋しん及び小学館に帰属します。個人で楽しむ以外の、転載、販売は著作権法違反となりますので、御注意ください。
非常に長らくお待たせしました!
ちょっと遅くなりましたが『きみのカケラ』5巻発売記念壁紙です!
スタッフとしん先生で単行本の表紙をモチーフにして壁紙を作りました♪
何とコレが大サービスで、表紙イラストのデーターを原寸サイズで使用しています。無料の壁紙ですので著作保護の観点上色を変えたり色々していますが、とても小さくなってしまう本の表紙では解りにくいタッチとか、楽しんでいただけると嬉しいです。
ぜひぜひ単行本とも見比べてみてください(^▽^)ノ
関連エントリー
>>「きみのカケラ」vol.#5
投稿者 スタッフ@しんプレ : 15:19 | コメント (1)
2006年02月03日
「最終兵器彼女」selection2
本日2006年2月3日から全国コンビニエンスストアにて、「最終兵器彼女」ベスト盤第二集が発売されます!
My First Bigシリーズ
「最終兵器彼女」Selection第二集
[クラスメイト]
1月28日の映画公開にあわせて、「最終兵器彼女」のコミックスから、皆さんに募集した「誰かに紹介したいお気に入りの一話」を参考にさせていただいて、なるべくお話の流れがわかるよう抜粋して収録しました。
あくまでベスト版。セレクションであってすべての話は収録しません。皆さんのおっしゃるとおり、やはり原作版コミックスを全部読んでほしいと私たちも願うからです。
また、お勧めのお話でも、一話だけ単独で読んでそのよさが伝わりにくい話も泣く泣く収録からはずしました。
目次の部分には、以前告知したとおり、皆さんのお勧めコメントをほんの少しですが入れさせていただきました。
すべての「お勧めコメント」はこちらになります。
>>「最終兵器彼女」お気に入りの一話
>>携帯はこちら。
このサイトに最近来た方も、どうぞこの「お気に入りの一話」にコメントくださいね。
皆さんと作り上げたセレクション「最終兵器彼女」がたくさんの人に読んでいただけたらとてもうれしいです。
表紙は原作のテーマである「普通の高校生がもしも…」を題材にして、フリーの写真をベースにしん先生が画き下ろしたイラストです。
ぜひぜひチェックしてみて下さいね〜(^▽^) !!
>>Amazon.co.jp
参考エントリー
>>◇募集終了◇「最終兵器彼女」お気に入りの一話
投稿者 スタッフ@しんプレ : 06:49 | コメント (2)
2006年02月02日
「最終兵器彼女」新作ムービー公開中☆
総合着信メロディサイト「あのテーマ曲を探せ!」…UMD&CD発売記念に特設されました「最終兵器彼女Another love song」モバイルサイトにて。
しん先生書き下ろしイラスト新作ムービーが公開中です!
「てくてくちせちゃん」「メリクリ!」「このまま行くと…」「DVD-BOXだ!」も現在公開中ですので、対応機種の方は併せてどうぞ〜(^O^)/
【アクセス方法】
■NTTドコモ・iモード
メニューリスト>♪着信メロディ/カラオケ>J-POP>あのテーマ曲探せ
■KDDI・EZweb
EZトップメニュー>カテゴリで探す>着信メロディ>J-POP・総合>あのテーマ曲を探せ!
投稿者 スタッフ@しんプレ : 17:02 | コメント (0)
2006年02月01日
2006年2月のお便りです。
--Letter corner ATTENTION--
未読の読者の方にネタバレになるところは白い文字で読みにくくさせていただいてます。カーソルで選択して反転していただければ読めるようになります。
An answer by English was written by the Translation software.I hope you will excuse any inaccuracies or improper language in the following letter.
気が向いた方はお手紙くださいね。お待ちしています。
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更新は少しずつやってますのでのんびりお待ちください。
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