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2003年01月24日
ファミ通文庫「赤×ピンク」イラスト
『赤×ピンク』表紙+本文イラスト
しん先生がエンターブレインから出版されているファミ通文庫のカバー、本文イラストを描きました。
('03年1月24日発売)
ファミ通文庫で毎年1月に行われている「えんため大賞フェア」にて選び抜かれた4作品のうちの1作品。
第1回ファミ通えんため大賞小説部門受賞の著者・桜庭一樹さんが放つ問題作です。
ファミ通文庫 WEB SITEはコチラから
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投稿者 スタッフ@しんプレ : 16:48 | コメント (0)
2003年01月18日
「きみのカケラ」vol.#1
SHIN Presents! Boys & Girls PROJECT!!「きみのカケラ」vol.#1
LOOK FOR ONE PIECE. TO THE FUTURE OF YOURS.
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なんと全184ページほとんど全てを連載時から再構成&リファインしています!
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昔の人は「世界はくり返す」
そう信じていたのだという。
草や花が毎年新しく芽吹くように。
夜から朝になるように。
文明が廃れては生まれるように。
だが、もう「世界」はくり返すことはない。
このちっぽけな世界は大人になる前に終わってしまう。
そんな時代に少年と少女は、生まれた。
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CONTENTS
第1章 112p
第2章 72p
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はじめての少年マンガです。
子供も大人も、だれもがある「せめて一つだけでも欲しいモノ」。自分の中で欠けているモノ。涙が出るほど欲しい、その”カケラ”を探しに冒険に出る男の子と女の子のお話です。
雪の国で産まれ育ったので雪の国の話です。
少年時代というのは繰り返したり、残したりするモノではなく、ただただ通過するものだと思っています。少年少女である、ただその瞬間に夢中になれるモノにありったけの力を注ぎ、その好奇心と冒険心と幼い知的興奮を満足させるためならなりふり構わなかった時代、すべて許された時代。今回の作品では、ただただそんな時代の少年少女のために、そんな時代の主人公たちが懸命にがんばる、ただただ楽しめる作品を描いてみたいと思っています。
もう『「きみのカケラ」』のストーリーは最初から最後まで決まっています。最終的にどのくらいの長さの作品になるかは見当がつきませんが、ストーリー自体はそんなには長くない話です。少年である時間は本当に短く、かつ密度の濃いものだと思うからです。
その限られた時間の中でしか出来ないこと。大人にとってみたら軽く笑われてしまうようなモノが、すごく大事だったこと。自分の目の前の四方、数キロメートルだけが世界の殆どすべてだった頃。そんな中で「今しかない時間」を一生懸命生きる主人公たちを見ていただきたいからです。
主人公の2人。シロとイコロがなにを探しあてるのか?
子供も大人も、どうぞごいっしょに冒険を楽しんで下さい。
2002. 初冬 高橋しん
─著者あとがきより─
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「きみのカケラ」Flashはこちらから。>>
新連載の時の予告フラッシュをご覧戴けます。
注意:フラッシュバージョンは最新版のプレイヤーじゃないと観れないみたいです。
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一つだけ誤解の無いように。 私たちの事務所は週刊には週刊の最良の演出が、単行本には単行本の演出があるというのが制作姿勢です。もちろん時間などの関係で出来ないことの方が多いのですが、毎週毎週過ぎていくもの、残っていくもの、それぞれの良さを生かすようにベストを尽くしたいと考えています。週刊だけ読んでいる方は単行本の増ページ分関係なく楽しんでいただいても問題ありません。単行本は「完全版」ではなくあくまで単行本エディションとお考えください。週刊で在って、単行本でカットされた絵、シーン、カラーイラスト、たくさんあります。
もちろん両方楽しんでもらうのが、私たちはいちばん嬉しいのです。
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