●  N  E  W   B  O  O  K  S  ●

文庫版
   F O R  N E W  N A T U R A L  L I F E .

vol.#11

The putative heir, a son of the president,
turned out to be back to the head office. As rumors were
surrounding the likely successor, both fellow
travelers andwarring faction popped up one after another.
Yuji somehow found himself being in turmoil. He was assigned to
the secretarial section, to be assistant to the
very "storm center".

(Updated 04.6.23 )

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●CONTENTS●

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「I Remenber You」
「夏の彼方」
「Mermaid In Blue」
「ガラスのメモリーズ」
「終わらない夏に」
「FORGET MI NOT」
「これから」
「世界で一番遠い場所」
「I still remember」
「最後の楽園」
「思い出にかわるまで」
「雪に願いを」
「Brand-New-Menu」
「Aroound The Secret」
「いいひと。F-Today is another day-」

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「私を作る大事な「何か」を、一生懸命時間をかけて…
    だって今は…これが私の仕事だから!


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北海道にすむ大学生、妙子の彼氏ゆーじはこれから厳しい社会人生活というのに「周りの人の幸せが自分の幸せ」と言い切る困った人。「いいひと。」が現実社会で生きるという、現代社会におけるいわば『ファンタジー』によって引き起こされるエピソード、そのことで「本当の主人公たち」が生きる力を思い出していくストーリーを縦軸に、恋人との遠距離恋愛を中心として「もう一人のヒロインたち」とのラブストーリーを横軸に紡がれる、楽しくほろにがく、厳しく、でもきっと元気になる物語です。
●十一巻の収録話
 
 たくさんの人たちの協力や妨害(?)によって生まれた、“水に入るのが楽しくなる水着”=アキュエアー!けれどもこれを売らなければ話にならない――…ということで、ゆーじの思いついた奇策とは!?
 中盤からは、“社長室付秘書課係長代理”(長いっ)になったゆーじの初仕事のお話、「神戸編」が、そしてお正月休みのゆーじと妙子を描いた「ほのぼの北海道IN妙子の部屋編」と、盛りだくさん。…でもこんなにほのぼのしてるあいだにも、東京のライテックスでは何やら大変なことが起りそうな予感が―――と、ますます目が離せない11巻です!!
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しんプレ・デビュー作品が待望の文庫化です!!
お待たせいたしました!読みたいけど単行本がなかなか揃わないといった
たくさんのみなさんの声に答えてのリリースです。
しんプレの原点となったをこの機会ぜひ楽しんで下さいね。
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なんと全巻、表紙+裏表紙がしん先生の新作描きおろしイラスト!!
2004年3月13日に11・12巻同時発売!
(以下 毎月15日頃に2巻ずつ発売予定で
全18巻。)
●定価は各巻
610円(税込み)です。

文庫版「いいひと。」は
約320Pのボリュームで毎月2冊ずつ9ヶ月間に渡ってお届けします。
お楽しみに!



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