3月のお便りコーナー（4）です。
Letter corner.（Last updated:2004年 3月 31日 (水)）

--ATTENTION--
単行本の読者の方にネタバレになるところは白い文字で読みにくくさせていただいてます。
カーソルで選択して反転していただければ読めるようになります。

気が向いた方はこちらからお手紙ください。お待ちしています。

An answer by English was written by the Translation software.
I hope you will excuse any inaccuracies or improper language in the following letter.

26日からのお便りを読む
更新は少しずつやってますのでのんびりお待ちください。

2004年03月20日（土） 08:17:58
まあ、いいじゃないですか、のしょうさんです
「さよなら、パパ。」を、やっと読みました。
初版で手の中にあるのに全然読む事が出来ませんでした。
十年と少し前、初めて先生の作品に出会いました。
今は無くなってしまった田舎の本屋で「いいひと」の一巻を買ったのを覚えています。
凄く懐かしいです。
「いいひと」と一緒に多感な時期を過ごして色々な影響を受けました。
それこそ言葉で言えない程。
世間にも「いいひと」広がった時「ずっと前から知ってたんやで」って自慢したい気持ちを一生懸命抑えていた事も懐かしい思い出です。
「いいひと」の連載が終わって最後の単行本が出た頃大学生になって、本と一緒に実家に色んなモノ置いて来ました。
その年の暮れ母親が亡くなって、聴けなくなった音楽、観れなくなった映画、開かなくなった本。
「いいひと」が、それです。
大好きやのに本を開くと色んな事を思い出してしまうから。
四年の間に「さよなら、パパ。」が発行され、自分も次に進む年になって、
ふと本を開いてみようと思いました。
読み始めると止まらなくて、四年間全く開かなかったとは思えない程「いいひと」の事思い出させてくれて、その世界に入れました。
そして色んな事、閉じ込めていた事思い出しました。
ストーリーを楽しんで、絵を懐かしんで、世界を見せてくれて、
本当に色んな感情や思い出を思い出させてくれました。
涙が止まりませんでした。
大げさかもしれませんが読み終わって少し前に進めた気がしました。
少し成長できた気がしました。
本当にありがとうございました。
大切な十年間を与えてくれて、ありがとうございました。
少しでも早く先生やスタッフの皆さんに伝えたくて手紙書かせてもらいました。
これからも宜しくお願いします。
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ありがとうございます。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

2004年03月20日（土） 13:42:30
高校生のなおさんです
え〜、１月にお手紙を書いたなおです。そのころは受験生で、ここのホームページにもたまにしかこれなかったんですけど、うれしいことに、中学生から高校生になりました。つまり高校に合格しました〜ヾ(≧∪≦)ノ
ここにもやっとこれるようになってうれしいです！高橋先生の本も、受験が終ってからすぐに読みふけていました。やっぱり高橋先生の漫画はいいです！これからも頑張って下さい。
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高校合格おめでとうございますo(^^)o楽しい高校生活を送れるように、頑張って下さいね〜♪

2004年03月20日（土） 14:44:38
小学生の木庭悠美さんです
270万hitの壁紙保存しました｡
ほのぼのな感じが良いですねぇ〜
私､毎週毎週サンデー買って(というか父が買ってきてそれ読んでただけなんですけど)きみのカケラが初めてサンデーに登場したときから読んでたんですよ｡
それで､何の前触れも無くきみのカケラが消えてしまったときは､とてもショックでした｡
そして連載開始したときはすごく嬉しかったです｡
そしてそれから10週間してきみのカケラが終わり､私は何度も何度も読み返しました｡
これできみのカケラとはお別れなんだなぁ〜としみじみ…
またサンデーとかでやってくれませんかねぇ〜連載｡
私中学生になっても(というか平成16年の4月には中学生なんですが)高校生になっても待っています､高橋しん先生のこと!
これからも頑張って下さい!
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応援ありがとうございます。次の単行本や作品については掲載前に、このHPでお知らせ出来るかと思います。よろしければチェックしてみて下さいね(^^)

2004年03月20日（土） 20:16:05
小学生のにゃむさんです
こんばんは〜。もう春らしくなって嬉しいですｖ
今日本屋さんに行ったので、「いいひと。」文庫版を購入しましたｖ
でも何故か二巻が置いてなかったので一、三巻だけ買いました。
私は「いいひと。」を初めて読んだのですが、凄く面白かったです。
表紙の絵柄が可愛くて電車とかで読んで自慢したくなっちゃいます（笑）
電車乗らないので出来ませんが･･（＾＾；）
「出勤のお供に」と書いてあったので私が出勤するトシになったら読みたいです。
今度本屋さんに行くときは二、四、五･･とちまちま買って、一冊一冊をゆっくり読みたいと思います♪
では･･しん先生、SHINpre!の皆さま、これからも応援してます＾＾
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ありがとうございます。是非これからも、１冊ごとにゆったり楽しんでくださいね(^^)

2004年03月21日（日） 01:08:45
高校生のゆうきさんです
最終兵器彼女をさっき全部読み終わりました。泣きました。漫画とか本とか読んで泣いたことないのに、なぜか泣いてしまいました。僕もちせみたいな感じの彼女が昔いたから・・・かなり共感できて。かなり泣けました。ありがとうございました。この漫画は本当に良い漫画だと思います。しん先生、スタッフの皆様がんばってください。もう少しで春になります。では。

2004年03月21日（日） 03:19:45
大学生のJustさんです
このＨＰに来るたび思うんですがね・・・読みきりの話を単行本or短編集で読みたい！
いずれも雑誌で読まずに『高橋しん』のマンガを直に買っちゃうもんで雑誌のみ掲載の話は読めないんです。
特に、今は『LOVE STORY,KILLED.』が読みたいです。そういう話が載ったマンガを本屋で見かける日を願って止みません。
これってやっぱりわがままなのかなあ？

2004年03月21日（日） 13:55:01
中学生のイコろさんです
こんにちわ。
『最終兵器彼女』で高橋しん先生を知り、このサイトに来てみたら『きみのカケラ』と言う漫画を連載していることを知り、しかも単行本も発売中で・・・少ないおこづかいで単行本を買ました。
しかし、やっぱりラストが気になるので立ち読みしました。（おいっ）
最終回3話前で、ドキドキな展開で・・・最終話、やっぱり立ち読みだったのですが読んでいて泣きそうになりました。もし周りに人がいなければ号泣していたでしょう。（っていうか本を買っていたら）まさかあんな終わり方をするなんて・・・。何回か読んだんですけど、何回でも泣けますね。単行本化が楽しみです。
・・・で、『きみのカケラ』にはまり、壁紙も勝手にシロのやつにかえちゃったんですけど、また新しい壁紙できたそうなんで・・・やっぱり勝手に変えちゃいました（笑）シロとヨナ達のお昼ね・・・可愛いです。
あいまいなまま終わるんですけど、これからも色々と頑張ってください。応援してます!!
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壁紙、使っていただけて嬉しいです♪応援ありがとうございます(^^)

2004年03月21日（日） 18:10:24
まあ、いいじゃないですか、のauraさんです
「きみのカケラ」がとても好きです。
小公女のような設定ですが、頑張って生きる皆が素敵です。
太陽が見つかるのか、外の世界がどうなっているのか、
久しぶりに続きの気になる漫画と思いました。
途中までサンデーで読んでいたのですが、
今は買える場所が近くないので単行本が発行されるのを楽しみにしています。
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「きみのカケラ」単行本は２巻まで発売中です♪３巻以降も是非、楽しみに待っていて下さいね(^^)

2004年03月21日（日） 22:13:49
家事手伝いのかよさんです
最近暖かい日が続いてると思ったのに、連日の寒さで外に出るのがつらいこのごろですね。
ちょっと遅いのですが「いいひと」11・12をよみました。
なんか今回は季節も合っていて、同調してよんでしまいました。お花見…いいですねぇ。東京はまだまだですが、もう少ししたらお休みを利用して花見散策したくなりました。ゆうじのように団体さんで花見が出来たら面白いとおもいますが、いかんせんあそこまでは…。
それにしてもいつものコトながら自分の人生相談を見ている気になってしまいました。たえこちゃんのように「じぶんはどうしたいのか」という思いは皆経験するんだなぁと、ちょっと安心してしまいました。すくなからず、なやみながら前進していけばいいんだ（自己解釈）とおもいました。順風満帆な人生ってそうあるものじゃないし。
毎月「いいひと」が出ることで、毎月励まされています。ありがとうございます！
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感想ありがとうございます(^^)花見散策、楽しんで下さいね〜♪

2004年03月21日（日） 22:52:07
中学生のツバサさんです
「君のカケラ」の予告FLASHバージョン、拝見させて頂きました。
第一巻の最初のページの絵の美しさには惚れ惚れします。
それと、絵と共にながれていた音楽もステキでした！
「君のカケラ」の絵と本当に似合っています。
あのながれていた音楽はCDか何かになりますか？私的にかなり気に入りました。
えーっと、＋最終話（かなり前ですが…）読ませて頂きました。
やっぱり素敵です。三巻、楽しみにしています。
お体に気をつけて…
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音楽素材は株式会社インプレス発行「サウンド素材集 MIDI&WAV」からいただいたものです。感想ありがとうございます(^^)

2004年03月22日（月） 01:02:51
中学生の趙雲さんです
こんにちは2回目のお手紙です。「サイカノ」を探して本屋を5件目ぐらい回ってやっと見つけました。速攻で全巻買っていっきに読みました。(おかげでサイフがスッカラカンに・・・)7巻を読み終えたあと胸にぽっかり大きな穴が空いたような脱力感におそわれて、1日中何もやる気が起こりませんでした。あとすごく泣きました。　　
話は変わって、「好きになるひと」と「さよなら、パパ」を買えば、しん先生の単行本は全てそろいます。あと｢君のカケラ」3巻出るのまってます。がんばってください。

2004年03月22日（月） 20:05:46
高校生のまさひろさんです
最終兵器彼女という最高に泣ける漫画をかいていただき本当にありがとうございます

2004年03月22日（月） 21:22:32
高校生のライオンさんです
高橋先生の漫画は、偶然手に取って「面白そう」って思って買って出会いました。
「最終兵器彼女」なんて、ちょっとゴツイ題名だなってもおもいました。
でも、読んでいくとどんどんとサイカノの世界に引き込まれていきました。
　アニメのほうも、原作を忠実に再現してあって、最終回のときはマジで感動しました！！

2004年03月23日（火） 00:43:17
専門学校生の神夜さんです
試作画像５０５をダウンロードしました★
自分V601SHなんですけど、断然画質が違います！
これからも試作なんていわずにドシドシ作ってください(*￣∇￣)
あと、カケラ連載終了お疲れ様でしたm(_ _)m
これからもがんばってくださいね！

2004年03月23日（火） 13:41:13
まあ、いいじゃないですか、のだいこんさんです
こんにちわ！はじめまして！
以後、ちょくちょく来ると思いますのでよろしくお願いします！
ちなみに、あたしは『キミのカケラ』が好きです
でも、単行本派なので、早く出ないかなとやきもきする毎日です（笑
これからも頑張ってください！
以上、だいこんでした〜☆
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はじめまして(^^)「きみのカケラ」３巻は発売が近づいた頃に、詳細をこのHPでもお知らせできるかと思います。よろしければチェックしてみて下さいね〜

2004年03月23日（火） 15:48:14
まあ、いいじゃないですか、のけいたさんです
こんにちは高橋先生。先生の作品を楽しく拝見させていただいてます。
古い作品で恐縮ですが「いいひと。」の１３巻で藤田小雪さんの話を見ましたが大変感動しました。連載当初この話は厳しい就職戦線について書いてあったので現実逃避してあまり好んで読んでいませんでした。しかし今読み返してみると就職とは何か、働くとは何か、という事をまっすぐ見据えていたいい作品だなと思いました。僕自身今働くことについて悩んでいましたがこの巻を通じて少しづつですが答えが出始めてきそうです。そして今自分が何をするべきなのか分かってきそうです。この巻でヒントを貰えました。どうもありがとうございました。
あと、散歩も好きです。ぜひ復活してください。待ってます。

2004年03月24日（水） 00:01:38
中学生の威風堂々さんです
初めまして。初手紙です！えぇ〜とっ最彼とは関係ないかもしれないですけどこの前中学校を卒業しました。それで今までなんとも思ってなかったクラスの人とが名残惜しいと思い、別れがこんな悲しいとは思いませんでした。それで最彼でｼｭｳｼﾞの幼馴染のｱｹﾐの突然の死が書いてあった事を思い出しました。いつまでも一緒だと思ってた人がいきなりいなくなることがどんだけ辛いこと改めて感じました。ｼｭｳｼﾞよりは軽い方だと思いますが、でもこの先大事な人や自分が突然死んでしまうことがあると思います。その時に自分が死んでしまった場合は悔いが残らないように（って言っても多少は残るかもしれません。）、大事な人が死んでしまった場合はその人のために最後までなんかしてあげようと思います。最彼は自分にとって別れについての教訓だったと思います。これからもﾏﾝｶﾞ等頑張って下さい。
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ご卒業おめでとうございますo(^^)o感想もいただき、ありがとうございます。

2004年03月24日（水） 00:29:54
その他、ということで...のもかさんです
初めまして　こんにちは　『もか』と申します。
今回初めて、壁紙をダウンロードさせていただきました♪ありがとうございました☆
しん先生の作品「最終兵器彼女」と「きみのカケラ」の２作品ですが、読ませていただきました。
「最終兵器彼女」は、読み始めた時はあんなに内容が濃く、そして、「重たい」ものだとは思っていませんでした。
読み進むにつれ、本の中の登場人物の笑顔が多い分だけその後の展開に涙しました。
何度も本を閉じてしまう位、悲しく、辛かったです。
でも、最終巻でとてもきもちが救われたような気がしました。
『あぁ、彼女達は幸せなんだ』と思えたからです。
「きみのカケラ」でも同じでした。
主人公が子供だったので、子供がいる私には、何か「リアル」に感じるものがありました。
戦争。嫌ですね。
こんな言葉では足りませんが、悲しくなります。
しん先生の作品は、漫画の世界の出来事なのに、非現実的ではなく、読むほどに現実に戻されるような気がします。
私だけでしょうか？
わたしの手元にあるこの２つの作品は、いつか子供にも読ませてあげたいです。
そう思いました。
上手く感想が書けなくてすみません・・・
しん先生、スタッフの皆さんこれからも良い作品期待しています。
お体大切に。
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感想ありがとうございます。こちらも体調に気をつけて、頑張って行きます(^^)

2004年03月25日（木） 00:47:27
高校生のキツネさんです
このごろ、気温の変化に体がついて行けないのか、少し風邪ひいてしまいました・・・。
しん先生とスタッフの皆様は大丈夫ですか？気を付けて下さいね〜。
「きみのカケラ」最終話読めませんでした〜（泣）　単行本が出るまでのお楽しみ・・になってしまいました・・・。ん？・・・あれ？・・・。単行本はいつ出るんだっけ・・？ヤバイ。
そんなこんなで（ェ
ゆっくりと体を休めて、また、大復活してくださいね。
では
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単行本の発売日等、詳細はまだ未定です。発売が近くなったらこのHPでお知らせできるかと思うので、よろしければチェックしてみて下さい♪それから体調を崩さないように、風邪には気をつけてくださいね〜

2004年03月25日（木） 01:59:03
高校生の和樹さんです
２回目の手紙で〜す！
前に書いたのが２ヶ月くらい前のときでした。。
あの頃は受験に忙しかったので「最終兵器」も［君のカケラ］もあまり読めませんでした。しかし、今は受験も終わり(先生の作品のおかげで一応合格できました)、高橋しん先生の作品を読みふけっています。。
最高ですね。先生の作品は、、、
もう感動という言葉では言い表せれない領域です。。
もう、涙なしには読めない　僕の今まで読んだ漫画で最高の作品たちです。。
ぜひこれからもすばらしい作品を生み出し続けてください。。
スタッフの皆様、しん先生お体に気をつけ、これからも頑張って下さい。。。
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合格おめでとうございます(^▽^)♪和樹さんも楽しい学生生活が送れるように、頑張って下さいね〜

2004年03月26日（金） 00:37:13
会社員の萩原さんです
はじめまして、最近「恋すること」から遠ざかっている４２才のオヤジです。
実は高橋さんのことも作品もつい先日までまったく存じ上げてませんでした。
きっかけは某古書店にて。時間合わせに立ち読みしつつ、東本昌平さんの「ＳＳ」を買いました。クルママニアの中年暴走オヤジには｢泣かせる」作品でした。そのとき同じ小学館と言う縁でＳＳ第９巻の隣にあったのが「最終兵器彼女」。何の気なしに開いてしまいました。きつかった。心に刺さりました。そこで泣きはしませんでしたがめまいの様な感触を覚えました。別の日、残り６巻全部読んで購入もしました。また読んだら涙がちょびっと落ちました。
タイトルは知ってました。マンガ夜話でも見た記憶があります。羽の生えた女子高生の姿も見た気がします。でも高校生世代の恋愛・ＳＦマンガはこっぱずかしいと思って無意識に外していたのでしょう。
この年になってなぜかこの作品にぶつかってしまいました。僕の受けとめた感覚はこのＷＥＢを訪れる多くの若いであろうファンの方たちとはちょっと異なっていると思います。

僕には１０才の娘がいます。まだ今はちっちゃな女の子です。でもどうやらもうすぐちっちゃくても一人の女性になってしまいそうです。父親から見たら娘が成長して行くのは一種理解不能な恐怖みたいな感じです。僕の知らない思いや表情や秘密も抱えて大きくなっていくはずです。大げさな言い方ですがちせみたいに私の手の届かないところへ行ってしまいそう。でも最後に置き手紙一通だけでも置いて行ってくれたら充分です。そしたら本当に幸せな涙が流せるかも知れないです。

僕には２人の息子もいます。２人とも生まれついての障害を持っています。「誰が悪いわけでもない」のになんでこの子達だけが周りと違っているんでしょう？「誰が悪いわけでもないんです。」２人はまだ幼くて自分たちの境遇が理解できていません。それでも運命を受け入れてせいいっぱい生きていかなければならない。これからたくさん辛い思いをして行くと思います。僕も正直言ってキツイです。将来への恐れに負けて逃げ出したくなることもよくあります。でも僕は子供たちが好きだから、愛しているからまだ逃げずにいます。実は抗うつ剤なども服用しつつ何気ないフリをして会社に行く日々を過ごしています。無邪気に笑い泣いている子供の姿を見守りながら、いつかは訪れる自分の最期の時をなるべく考えずにもがいている自分の姿が、ちょっとシュウジの苦悩と重ねて見えたりもしました。

もう２０年近く「恋して」いないけど、今は「愛しているから生きていける」のだと思っています。すべて幸運だったわけではないけれど、それでもこの運命のなかで精いっぱい笑顔を生み出していきたい。あらためて当たり前のことを思い返させて下さった高橋さんに感謝します。
もう少し娘が大きくなるのを待って、この本を渡そうかとも思います。そのときどんな話を娘とできるのか？ちょっと不安ですが楽しみでもあります。
長々と乱文失礼いたしました。創作する作業は大変なことだと思います。これからも高橋さんの御活躍をお祈りいたします。お体にはお気をつけてください。

Ｐ．Ｓ．　もう一度高校生に戻ってカッチョ悪くてもマジな恋をしたくなってしまった。これも本音です。
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感想ありがとうございます。萩原さんも体に気をつけて、頑張って下さい。

お手紙ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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