皆様御機嫌やふ。
もう三月ですね、皆様は如何お過ごしでしょうか?
しんプレではいち早く皆様に読んでいただけるように日々、原稿作業に勤しんでおります。きみのカケラの今回の巻は未だかつて登場した事のない場面、予想外の展開ばかりなので作画・Mac班共々がんばっております。先生のペンも大分入り我々はイメージに合わせて世界観を作り・・着々と作業は進んでおります。
しかし、スタッフの皆が真摯に業務を行っている最中・・約1名程宜しくない行いをする輩がおりまして..奴は、何でかこう..巧く仕上がりつつあるよく原稿を汚すのです。
あろう事か鼻血という自然現象で。
夏からカウントすると大凡4回はそれが原因で汚していると思われます。何なのでしょうね。
しかも、そいつは自身のドス黒いA型(+)血液が付着していたら無条件に周囲が嫌悪の情を催すのではないかと異常に体裁を気にし神経質に修正液を幾度も重ね、時に原稿に謎めいた白い造形物を作る事があるのです。とんだクリエイターです。
奴にどうしてそんなに垂らしてしまうのか聞いたところ、奴は昔から筋金入りの鼻血垂らしで小学5年生の時催された校内七夕集会では織り姫と彦星のロマンチックな話を聞いてる最中にヤスール火山(バヌアツ共和国)のマグマの如く鼻血を吹き(何もエロい話じゃあるめえし)床に真っ赤なミルキーウェイを作ってしまったり、授業中に土石流宛らの鼻血を流してはその度に先生方に吐血と間違えられたり・・・自分でも分からないくらい無意識に大量の鼻血を出してしまうのだそうです。
まことに気の毒な話です。私は同情の余地は十二分にあると思いました。皆、奴が原稿を赤く汚してしまった際には優しく真綿で包むようにフォローして欲しいと思います。
・・・・嘘です。優しくしなくて結構です。鼻血を吹いたのは私です。
鼻の血管が脆いとはいえ大切な原稿に一度ならず4度まで・・・鼻血を垂らしていた事をずっと隠していました(しかも3シーズンも)。
この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。先生、関係者の皆様、読者様、鼻血を垂らして汚してしまい申し訳ありませんでした。何卒お許し下さい。今後気を引き締めて精進して参りたいと思います。
皆様、季節は段々と暖かい方向に向かっております故、のぼせにはお気をつけ下さいませ。
<画像:鼻血まりん>
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まりん