お知らせです☆
講談社さんより隔月発行されているコミック雑誌「イブニング」で、しん先生がメイン審査員を担当する第九回「イブニング新人賞」The Challengeも、そろそろ締め切りが間近とまなってきました。
現在製作中の方も、これから挑戦してみようかな?と思った方も、残り一ヶ月半で燃え尽きてみては?
募集作品のテーマは「ふつう」。
締め切りは9月30日(火)です。
この新人賞に関しての詳しい情報はイブニング本誌・イブニング公式サイトに掲載されていますので、詳細はそちらでご確認下さい。
締め切りまで記事は毎号掲載されますので、ぜひぜひチェックして下さいね〜(^∇^)ノ
講談社イブニング公式サイトへはこちら↓
>>イブニング
応募要項はサイトにも掲載されています。
>>イブニング/今月のイブニング
以下しん先生のコメントを再掲載します。
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テーマ:「ふつう」
あなたが大好きな漫画の魅力を一言でいうと?
多くの方は「一言でいえない」、そう答えるのではないか。
たとえば人は、愛しく思えるその人の生き方を知りたいと思う。そんな時ふつうの、ある人物の暮らしを、愛情ある視線でコマにしていくだけで愛すべき漫画になりうる。何を食べ、どう歩き、そこに息づいた発見を、表情、言葉、思いをコマや、コマの間を通して描くこと。
そうすれば漫画を愛する人は使わない言い回し・「漫画のような事」が起こらなくても使ったお金と時間をうれしく思える、そんな漫画になりえる。一過性の突飛な発想に頼らなくても、自身の「一言ではいえない」魅力を描けるチャンスが新人賞だと思っている。
あなたに、あなたにとっての『ふつう』を描く事で、大好きな漫画を描く自信はあるだろうか?
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しんプレ読者の皆様&前々から新人賞を目指している方も、しん先生も審査員として参加しているこの機にチャレンジしてみてはいかがでしょう。