第138回(2007年下半期)直木賞の選考委員会が16日に東京の新喜楽で開かれ、直木賞には以前しん先生が文庫本の表紙+本文イラストを担当した「赤×ピンク」の著者、桜庭一樹さんの「私の男」(文芸春秋)が見事受賞作に選ばれました。
おめでとうございます!!(^o^)
受賞された「私の男」は、親子の禁忌の愛をつづったミステリーで、圧倒的な筆力で不気味な世界を構築した桜庭さんの真骨頂とも言える作品となっているそうです。
受賞理由には桜庭さんの資質を高く評価する記事が沢山掲載されていました。
皆さんもぜひぜひこれを機会に、しん先生が携われた「赤×ピンク」と合わせて、直木賞作品に触れてみては如何でしょうか?(^^)
「赤×ピンク」カバーイラストより。
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>>ファミ通文庫「赤×ピンク」
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