ﾒﾛﾃﾞｨのﾄﾑｿｰﾔ3章･前編の原稿作業が終了して､少しの間お休みを頂きました!
初日は､前日ｽﾀｯﾌと朝まで呑んで呑んで呑まれて呑んでだったので部屋で死んでおりましたが､読もうと思って溜まりっぱなしだった本を少しずつ読んだり､のんびりしました｡
次の日は絵を描いたりしていました｡そしてまたﾊﾞｰｹﾞﾝに行きました｡
時には喫茶店で話し合ったり､ぶらぶらしたり…全体的にのんびりでした｡ﾘﾌﾚｯｼｭいたしました!
そんなある日一人で地元のﾄﾞﾄｰﾙに寄ったのですが､隅に座っていた人が大槻ｹﾝﾁﾞに見えてしょうがなかったです｡わたくし大ﾌｧﾝでございます｡でも今その話をしたら､｢そんなとこにいるわけがない｣と皆に言われました｡もう少し夢を見ていたかった…
ところで､今事務所の作画班一部女性の間では『ﾐｿｼﾞｲﾒｰｼﾞｸﾗﾌﾞ』なる活動が盛んです｡
その内容は｢人はどこまで自分に都合良く妄想ができるのか､行けるとこまで行ってみよう｣というものです｡
作画作業で一生懸命手を動かしながら､一生懸命語り合っています｡
我々は日々常識をいう枠に嵌められ､謙虚という美徳が枷になり､知らず知らずの内に自らの発想にさえ制限を設けてしまっているのです｡｢んなことあるわけねえよ〜｣と小さく凝り固まってしまいがちな発想を､異常なまでのﾌﾟﾗｽ思考で柔軟に保とうではないかという､一種のｲﾒﾄﾚです｡皆ﾀｶﾞを外しまくっていて楽しいです｡
具体的な妄想例は､おいおいこの場をお借りして発表できたらな､皆さんひくだろうな､と思っております｡
みき