<画像：yukituba_haru.jpg>

2014年5月2日ﾘﾘｰｽ!!
定価600円(税込)

＞＞各ｵﾝﾗｲﾝ書店さんのｻｲﾄへ

????あの冬の日々､
私は超能力をもっていると思っていました
翔べるはずのない私はｷﾐに


かけがえのないﾂﾊﾞｻをもらったんだ

講談社 週刊ﾔﾝｸﾞﾏｶﾞｼﾞﾝさんにて連載中の｢雪にﾂﾊﾞｻ｣｡
ｽﾄｰﾘの新展開に合わせて､せっかくなので､単行本のﾀｲﾄﾙを改め｢雪にﾂﾊﾞｻ･春｣1巻として発売させて頂ける事になりました!

あの冬､北国の寂れた温泉街で出会った､
声を失った少女"雪"と超能力を持つ不良少年の"ﾂﾊﾞｻ"｡
｢人を助けたい｣と願う雪は､ﾂﾊﾞｻと共に､街の中で起こる事件を解決しようと奮闘します｡
その中で､ついに雪は超能力が自分のものではない事を知ります｡
ﾂﾊﾞｻは雪の前から姿を消し､二人は出会えないまま､冬は終わりを迎える──




小さな温泉街にも春が訪れました｡

日暮高校では新入生の歓迎会が行われ､雪ちゃんが所属する吹奏楽部もｺﾝｻｰﾄを開催し大忙しです｡
様々なｲﾍﾞﾝﾄが進んでいく中､雪ちゃんはずっと誰かを探していました｡
同じ高校へ入学したはずのﾂﾊﾞｻ君を…｡

･
･
日暮温泉街でも､春祭りに向けての準備が始まりました｡雪ちゃん達吹奏楽部ﾒﾝﾊﾞｰも催しに参加して準備に取り組みます｡
雪ちゃんは､ﾂﾊﾞｻ君と一緒に行動して事件を解決していく中で､知り合った人も沢山出来ました｡
街の皆と一緒に力を合わせて頑張ります｡
そして､日暮温泉春祭り当日｡
みんなからはぐれ､一人川辺を歩いていた雪ちゃんは小さな子供達と出会います｡

｢巫女さん､ｵﾗたちのおとうちゃんを生き返らせて…!｣

突然のお願いに驚く雪ちゃん｡
自分には超能力がない事を知ってしまった今…どうする事も出来ないのに､断りきれず依頼を聞き入れてしまいます｡

子供達のお願い事､そして､新たに降り掛かる事件｡
超能力の真相を知った雪ちゃんと､高校生になったﾂﾊﾞｻ君の､二人の新しい物語が動き出します｡